陥没乳頭
陥没乳頭(かんぼつにゅうとう)について
「バストの形が気になっているけれど、恥ずかしくて誰にも相談できない」 「将来の授乳に影響がないか不安……」
そのようなお悩みを、おひとりで抱え込んでいませんか? 陥没乳頭は決して珍しい症状ではなく、多くの女性が人知れず悩んでいるデリケートな問題です。
当院では、女性の「形成外科専門医」と「皮膚科専門医」が連携し、診察から治療までをすべて担当いたします。 同性だからこそ共感できるお悩みや、専門医としての確かな技術で、患者様の不安に優しく寄り添いながらサポートいたします。どうぞ安心してご相談ください。
陥没乳頭とは?
本来、外に出ているはずの乳首(乳頭)が、乳輪よりも奥に引き込まれてしまっている状態のことです。 生まれつきの体質(乳管の発達不足など)によるものがほとんどですが、思春期以降に気づいて悩み始める方が少なくありません。
状態によって、主に3つの段階に分けられます。
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軽度: 普段はへこんでいるが、指でつまむと簡単に出てくる。
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中等度: 指でつまんで引き出すことはできるが、手を離すとすぐに戻ってしまう。
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重度: 指でつまんでも引き出すことができない。
なぜ治療したほうが良いの?
陥没乳頭は、単なる見た目(美容面)だけの問題ではありません。以下のような理由から、治療を検討される方が多くいらっしゃいます。
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衛生面でのトラブル へこんでいる部分に皮脂や汚れが溜まりやすく、ニオイの原因になったり、細菌が繁殖して炎症(乳腺炎など)を起こしやすくなったりします。
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将来の授乳への備え 乳首が奥に隠れていると、赤ちゃんがうまくおっぱいを吸うことができず、授乳に支障が出ることがあります。将来の妊娠・出産を見据えて治療を受けられる方がとても多いです。
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コンプレックスの解消 温泉旅行に行きづらい、パートナーに見られるのが恥ずかしいなど、精神的なストレスから解放され、前向きな気持ちを取り戻すことができます。
当院での治療・手術について(女性形成外科専門医が担当)
当院では、患者様お一人おひとりの陥没の程度や、「将来授乳を希望されるか」などのライフプランに合わせた最適な治療法をご提案します。
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手術による治療 局所麻酔を行い、乳頭を引き込んでいる原因となっている線維の束を解除し、乳頭が外に出た状態をキープできるように形を整えます。 「傷跡をできるだけ目立たなくする」「授乳に必要な乳管を可能な限り温存する」といった細やかな配慮は、傷跡の修復や見た目の美しさを専門とする形成外科専門医ならではの強みです。手術自体は日帰りで終わり、すぐにお帰りいただけます。
※症状の程度によっては、手術をせずに器具を使って引き出す保存的治療を行う場合もございます。
料金
| メニュー | 部位 | 価格 |
|---|---|---|
| 保険適応 | 両側(3割負担) | 約¥50,000 |
| 保険適応条件:40歳未満で、今後授乳の予定がある方や、陥没乳頭が原因と思われる乳輪下膿瘍を繰り返している場合など。 | ||
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この記事の監修者
咲愛会 きじま皮フ科クリニック 理事長・院長
医師・医学博士 日本皮膚科学会専門医 日本アレルギー学会専門医
神戸大学医学部医学科卒業
皮膚科、アレルギー科、 美容皮膚科を中心に、一人ひとりの状態を考えて、オーダーメイド皮膚医療を行うことを心がけています。
一人ひとりが輝けるよう、 皮膚のお悩みをサポートしていきたいと考えています。
